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SAS(睡眠時無呼吸症候群)とはどんな病気ですか?

SAS(睡眠時無呼吸症候群)とはどんな病気ですか?

口蓋垂(のどちんこ)が大きかったりその周り(軟口蓋)が狭くなっていると、その部分が共鳴して「いびき」が出ます。

また、鼻の通りが悪い方も「いびき」をかきます。
狭い所がさらに狭くなり睡眠中に閉塞してしまうと、無呼吸になります。
気道が狭くなっていると無呼吸になります。気道が狭くなる原因としては、肥満や扁桃腺肥大もあげられれます。
一時的な「いびき」や無呼吸なら問題ないと思いますが、毎日ひどい「いびき」や無呼吸が起こると、 熟睡しているように見えますが、呼吸が抑制され眠りが浅くなり睡眠不足になります。 この結果、起床時の頭痛や日中に強い眠気が出たり、集中力が低下したりします。
このような症状が出ると、睡眠時無呼吸症候群を強く疑いますので、検査が必要です。
そのままにしていると、仕事中や車の運転中に居眠りして事故や災害を起こす可能性があります。
また、生活習慣病にもなりやすくなる可能性があります。

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